さていよいよフルコースレース。
準備をしていると、こちんたさん登場。
実はかなりお話したんだけど、あまりの男前っぷりとオシャレっぷりに全然気がつかなかった・・・。 不覚っ・・・。
基本的にミニモトやってる方って結構お洒落な方多いんだけど、こちんたさんは格別ってか、イイ意味で「浮いてる」（笑）。 ファッション誌のモデルさんがそのまま飛び出してきたみたい。 女子は必見の価値あり！
本題に戻ってフルコースレースなんですが、スタートはモトクロス方式で横一直線。
ボチボチとギヤの確認なんかしてたら・・・あらスタート？
ちと出遅れ気味で1コーナーめがけて全開！ 125ccの利点を活かすはずだったんだけど、思いのほか離れない。 ギヤがロング気味なのが仇になったかも？
YARBOさんも書いてたけど、ホントに路面状況は悪い。 まさにボールベアリング路面。
これってWRCのオーストラリアラリーの時に良く使う言葉で、オージーの林間地帯独特のパチンコ玉状になった石コロの路面の事を指す。 今回は簡易舗装路面を、MOTO1車両がたっぷり砂利の張り付いたモタスリで引っ掻きまわすんで、見事に路面が剥離している。 土曜日の午後の時点で既に数箇所のコーナーで土が出ていたくらい。 日曜日にはもう殆どのコーナーはアスファルトに土とパチンコ玉を巻いたような状態になってたっけ（笑）
写真がピンボケで分かりにくいけど、ココ一応ターマック部分です。
ココなんかはまだマシなほう。
1コーナーではすでに団子状態でガチャガチャ（笑）何人かコケてて避けるのに精一杯。
裏のS字はクリップ付近が陥没（笑） 避けて通るとラインが取れない始末。 この時点で中の上くらいのポジションだったかなぁ。 メインストレートはダート区間の最後のジャンプからターマックへ入って1コーナーに続くロングストレート。 2号車の低めのギヤ比で4速半開くらいだから結構長い。 ダート区間の遅れを取り戻すべく全開でそのストレートを駆け抜けると、面白いように抜ける抜ける。 そりゃー当たり前だわ、50対125だもん（自爆）完全に直線番長状態だな。
1コーナーは2速で回るので絶好のドリフトポイント、2速へポンポンッって落としてズサーって。 このボールベアリング路面ではグリップが非常に不安定なのと、ブロックタイヤは消しゴムみたいに減っていくのがわかるくらい不安定。 バンク角も稼げないので、かなりハイサイドぎりぎりな感じ。
案の定４周目位にセミハイサイド、コケそうだったのをギリギリ解除で２～３台に抜かれる。 実はこの時、左足の爪がひっくり返った？様な感じで痛みを覚えたのだが、とりあえず走り出す。 戻ってきて3コーナーでついにコケタ！ 単純なシフトミスで3速のままハーフロックできずにリヤがロック。 くる~っと回ってこけた。
ここで戦意喪失、ってか明日もあるし、足も心配だったんで、ゆっくり回ってきてコース内の島でたたずんでますた。
バイクはといえば・・・。 2号車は本当に丈夫。このチャイナカウル、PP製なんだけど結構柔らかくてコケてもぐにゃって曲がるだけで割れないんだよね。 それに今回はコケ方が良かったらしく、舗装でコケた割にはハンドガードが削れたくらい。レバーも曲がらずにすんだしね。ラッキーでした。
パドックに帰ってきて足の爪がはがれてないか心配だったけど、とりあえず無事。
午後の本レースは、悲惨なくらい遅かったんだけど、コケずに走れたんで中の下くらいだったのかなぁ？ 覚えてません。 続くトーナメントレースはもうお尻がかなり痛かったんで欠席。 実はこのトーナメントレースの勝ち抜き・敗者復活戦で多くの方達は体力を奪われていったのでした（笑） 特に#502さん。 帰ってくるたびに汗だくでヘロヘロ。 「もうあかん」っていいながらもがんばって走るもんだから（笑）コケコケ。 まぁ一種のサバイバルレース状態だったわけで。 体力無いオレは出なくて正解？
こんな感じで一日目が終了。
明日参加の方々も含め「前夜祭？」ってことでオクDさんご一家と近所のスーパー銭湯へ。
しっかり汗を流して会場であるAsianFoodのお店へ護送？されていきますた。
ココからはMinimoCafe見てちょうだいっ！
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